志賀高原の見どころ

志賀高原歴史記念館

志賀高原の歴史の証人、歴史博物館

全国の風光明媚な地に国策ホテルが建設され、長野県には上高地ホテル、志賀高原ホテル、野尻湖ホテルの三つが建設されました。

それぞれのホテルはリゾート地の発展に大きな貢献をしましたが、近年になり上高地ホテルは建て替えられ、野尻湖ホテルは解体されるなか、志賀高原ホテルのみが当時のまま残され歴史の証人となっています。

公開期間: 5月1日~10月31日まで

開館時間: 午前9:00~午後5:00

休館日: 毎週木曜日

入館料: 無料

旧志賀高原ホテル

志賀高原ホテルは、スキー用の本格的ホテルとして日本最初の建物で、ドイツ人の指導で清水組(現在の清水建設)が造った(昭和12年1月1日開業)ものです。
構造は半地下式のスキー専用出入り口(玄関向かって右下)、乾燥室の完備(地下室<見学不可>)、若者用の安いベッド(二段ベッド<現在はなし>)などもありました。
デザインは山小屋をベースにしながら、豪華さも忘れない巧みなもので、1階ホールの大暖炉、3階の日本画で飾られたビリヤードルーム、各階に彩られたステンドグラスなど極めて優れています。
建物の構造は、4階建ての山小屋風外観で、建築面積は約386㎡、1階は鉄筋コンクリート造とし、2階より上を木造としている。屋根は赤い屋根と大きな切妻を組み合わせたファサード(玄関正面)、石積の柱に支えられたエントランスポーチが印象的です。

大暖炉

昭和初期にこの大きさの石暖炉を導入しているのは珍しく、当時は日本の囲炉裏文化が根強かったものと思われます。暖炉の上にある獅子頭は、ドイツ人の設計指導者が日本文化と西洋文化を融合させようとしたもので、大変珍しいものです。

ステンドグラス

1階から3階までいたる所に、当時の手作りによるステンドグラスが施されており、西洋建築の豪華さを象徴。

2階の日本画・3階の壁画

2階の日本画・3階の壁画は、現代日本画を代表する日本美術院会員であった京都画壇の画宿青甲社主・西山翠嶂の子息で西山英雄とその仲間(沢宏靱、安嶋雨晶、樋口冨麻呂、松平春木)による大変貴重な大作です。3階の壁画は、壁に向かって右側から春・夏・秋・冬の図になっています。

フロア案内

アクセス

■ご利用案内
公開期間: 5月1日~10月31日まで
開館時間: 午前9:00~午後5:00
休館日: 毎週木曜日
入館料: 無料

■お問い合わせ
財団法人 和合会
TEL: 0269-33-2597

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